雑談

【ホリエモンロケット】MOMO3号機成功おめでとう!で思うこと

記念すべき打ち上げ成功

このGWに打ち上げが予定されていたものの、なかなか気象条件が合わず大変でしたが、5月4日に大成功しましたね!

朝起きてこの報道を見た時、涙が出ましたよ。

失敗は成功の母だがその感覚を知らない人が多くないか?

なんか最近、人の成功を見て泣いてばっかりいる気がしますが

自分も専門職系の仕事をしているので、無から有を生み出す難しさというのを実感しています。

前回ホリエモンロケットMOMO2号機が失速した時には、「成功して当たり前」であるのに「失敗した」というようなコメントが多かったことに私はとても驚きました。

日本はここまで失敗を肯定的に捉えられない国なのか?と。

彼らが行っている技術開発というのは、学生実習のような、できて当たり前の類のものではありません

こういった開発は、不正解や失敗を繰り返すことで最適解がどこにあるのか探るような感覚です。

決してはてなボックスを開けたら成功してた、みたいなものではありません

機関銃で暗闇の中、壁を無作為に打って行き 一番壁の薄い場所を見つけるような、そんな作業です。

もちろん、失敗の度に参考文献や実験方法など、検証と改善を行うのですがそれでも「まあ数回は失敗するよな」というものです。

最終目的はどこであって、どこにどういった難関があり、その問題を細分化し、それらを解決するために最短かつ一番容易で最適な手順はどうしたらよいか?

について、実験方法の構築をして、至適条件を解明していく、そして失敗から多くのことを理解し次に繋げていくことには、大変な思考と時間を伴いますし、経験やセンスも必要になってきます。

研究を始めた学生には、これまでの学生実習とは違い、卒業研究であまりにも実験で失敗するので過度に落ち込んで自信をなくしてしまう人も少なくありません。

なので「失敗のデパート、総合商社にならないと、成功しないよ」なんていうことを言うときがあります。

それでも最近は失敗を何度も繰り返して最適解を見つけるような感覚を身に着けている方というのは理系でもなかなか少ないのかもしれません。

大抵の方々は失敗を恐れてやらないか、最初の段階ですぐに投げ出してしまうからです。

失敗した人を笑ってるだけのほうがずっと楽だからです。

成功の嬉しさなんて相殺どころかマイナスなほど、失敗や絶望を経験してるよ

堀江さんの出資するインターステラテクノロジズ社ですが、「既存技術を格安で」というミッションでロケット開発を行っており、宇宙開発系としてはかなりの資金不足状態であると思います。

今まで、今回の成功の抑揚感でさえも相殺されてしまうほどの挫折や困難にぶち当たってきたことは、分野が異なる私でもすぐに分かります。

前回前々回の打ち上げも含めて、失敗しながらも前進するというのがどういうことであるのか?ということを世間に知らしめたという意味でも、今回の堀江さんという有名な方が率いる会社が成功し報道されることには意味があるのではないかと思います。

またそれを理解できる人は、そこから何かを学び、自分の抱えている問題に対して解決のヒントにしていくのではないかと思います。

これからまた、今回の成功の喜びが相殺されてしまうほど次のステップにも困難が待ち受けているかと思いますが、稲川社長をはじめ、スタッフのみなさんには陰ながら応援するばかりです。

多動力とはどういうことであるのかを我々に紆余曲折すべてを見せてくれている堀江さんの生き様を見て、私も私のスペックで多動力をどのように発揮していくか、いつも考えて私なりに実践しています。

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